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やさしさと自信と 〜卒園おめでとう〜

【年長最終号】てんとうむし 869号 2013年3月18日

てんとうむし869号
淡い春の日差しの庭に、色とりどりの服をまとったろりぽっぷ子たちがとび回り、その生き生きとした姿に命の輝きを感じます。
行きつ戻りつしている春もようやく確かなものになり、年長組59名の子どもたちの巣立つ日も間近になってきました。3年、そして2年前の4月、ホールにはちょっぴり不安そうなあどけない子どもたちの姿がありました。そして今、ひとまわりもふたまわりも大きくなった自信に満ちあふれた年長さんが、凛とした表情で卒園式に臨みます。

年長組の子どもたちは、この一年間に驚くほどの成長を見せてくれました。これまでの道のりには、いろいろな心の葛藤があったことは言うまでもありません。ひとりひとりが泣いたり、笑ったり、けんかしたり、保育者に心の内を聞いてもらったり、抱きしめてもらったりしながら、自分の力でいろいろな出来事を見事に乗り越えてきました。素晴らしいのは、子ども同士お互いが影響し合い、育ち合って成長してきたということです。
ありのままの自分でいいんだ、みんな違っていいんだ、ゆっくりでいいんだと大切なことに気付いた子どもたち。お互いの良さを認め合い、やさしさを分け合ってかけがえのない友だちの存在を実感した子どもたち。友だちとの結びつきをどうしたらうまくやっていけるのか、人として大切なことを学んだこどもたち。自分で考え、決断し、行動する力、困難を乗り越える力、やわらかい感性と生きる力を身に付けた子どもたち。そして、何よりも誇らしく思うのは、子どもたちの心がやさしく、思いやりに溢れているということです。

共に遊び、共に笑い、涙してきた私たちは、子どもたちのやさしさに勇気づけられ、なぐさめられ、喜びをたくさん分けてもらいました。これからも子どもたちが訪れた時、ひとりひとりの良さを誰よりも知っている私たちスタッフが、いつでも抱きしめてあげたいと思っています。

年長組のお友だち、卒園おめでとう そして さようなら。

おともだちいっぱいできたね

【年少・年中最終号】てんとうむし 869号 2013年3月18日

てんとうむし869号
淡い春の日差しの庭に、色とりどりの服をまとったろりぽっぷ子たちがとび回り、その生き生きとした姿に命の輝きを感じます。
19日には年長組さんが卒園式を迎え、59人のお友だちがろりぽっぷを巣立っていきます。卒園児たちは、これから27校の小学校にそれぞれ進むことになります。
さて、4月からはいよいよ年少・年中組さんも進級です。あどけない顔だった3歳児も、この一年ですっかり大人びて、友だちとのふれあいを楽しんでいます。4歳児は、年長組への進級を目前にし、もうすぐ大きい組なんだよね、と意欲満々です。それぞれのお子さんたちはこの一年に素晴らしい成長を見せてくれました。今まで同年齢の友だちが周りにいなくて遊ぶ経験が少なかったという子も、たくさんの友だちとふれあい、もまれながら、仲間との付き合い方を学んできました。

幼児期は人への信頼を築く大事な時期だと考えています。信頼できる大人がいる、大好きな友だちがいる、そんな安定した生活の中で人として大切なことを学んでいきます。
あたり前のことですが、過ぎ去った時間は取り戻すことができません。故に、二度と巡ってこないこの時期、何かをしなければならないかを私たちスタッフは常に胸に問いつつ、心を引き締めて新しい年度に向かいたいと思います。

チューリップが咲き誇る頃、新しい学年になったみんなに会えることを心待ちにしています。

シリーズ3『思いつき名人』※前号よりのつづき

今夏で675号を数えた週刊園だより「ばう」が、その思いつきで満ち溢れている。「山口牧場」「田植え」「稲刈り」「焼き芋」「挨拶」「文字」「課外授業」「園舎」「生活発表会」「誕生会」「ランチ」「昔、自然遊び」…見出しを見ているだけでこちらもソワソワ。
そのページの中で何が起こっているのか、「山口牧場」(2005.11.11)をのぞいてみると…
《野菜クズやパンをいっぱい用意して牧場に向かいました。気持ちの良い秋の光の中で、おなじみのポニーやヤギ、イノシシ、生まれたばかりのうり坊やガチョウ、放し飼いのニワトリなど、たくさんの動物たちが迎えてくれました。草原にはバッタやイナゴがピョンピョン。虫好きの子たちの顔が輝きます。山口さん夫婦に「こんにちは」のご挨拶をし、おじさんからのエサのやり方を教えてもらい、三々五々、好きな動物たちの所へかけ寄ってゆきました。》
そしてお土産にもらった1個の有精卵をめぐる家庭のドラマ。帰宅途中にヒビが入ったため、仕方なく割った卵。黄身がプルッとふくらんでいるのに「おおっ!」と目を見張る女児。「絶対育てる」と意気込んで持ち帰ったせっかくの卵を母親の目の前で床に落として1時間泣き崩れた男児など、どれも割れた卵をいとおしむ団らんの風景。うれしく、ちょっぴり悲しい子等の息づかいが聞こえる。
2007年8月現在、園児191名。「ハンディキャップも個性の一つ」作家 大江健三郎の言い分に大賛成して5%の障害児も受け入れた。
園児の通園区域は岩槻区内50%、その他春日部市など近隣市からの園児にまじって1名、千葉県関宿からの園児も元気に通っていた。
小学生の休校日里帰り「カミング・ホーム制度」。毎年8月の同窓会も繁盛。今夏2007年は214名を数えた。今年、卒園生が「保育実習」にろりぽっぷを選んでくれた。
順風満帆のろりぽっぷ丸?いや、平野園長に一つ大きな悩み。それは結婚後に辞めてくゆく先生たちの多いこと。「このきつさじゃ仕方ないかな?」と思う反面、勝手と知りつつ「こんなやり甲斐のある職場なのになぜ?」の思いも。少数ながら子育て後、再復帰のお母さん先生に期待のふくらむ現況という。

思いつき名人に名案あれ、と祈るしかなかった。

おわり

きっと大丈夫 信じてまかせる

【年長特集号】てんとうむし 868号 2013年3月8日

てんとうむし868号

2日(土)の上野動物園は強風に悩まされましたが、7時間に及ぶ自立への旅を大好きな仲間たちとやり遂げました。
残された園生活もカウントダウンに入り、今週も思い出作りのイベントがぎゅっとつまった1週間でした。
1つ1つの活動を終えるごとにしっかりとたくましくなっていく年長さんの姿をしみじみとまぶたに焼き付けているこの頃です。
ことばよりビジュアルで見ていただくのがいちばんと、今回は年長版特集号です。

さよならするのはさみしいね

【年中・少特集号】てんとうむし 868号 2013年3月8日

てんとうむし868号
行きつ戻りつしながら少しずつ春に近づいている今週。暖かい日差しに誘われ、年中組はジャガイモの植え付けを行いました。水曜日、木曜日は年長組とのお別れを前に、合同ランチの食事会を楽しみました。あわただしい中にも、入学、進級を楽しみに待つイベントが続きます。本日(金曜日)の内牧公園へのお別れ遠足の様子は次号でお知らせ致します。おたのしみに…。

今週のろりぽっぷ子たち

合同ランチ

合同ランチ

シリーズ2『思いつき名人』 ※前号よりのつづき

《自分の子を入れたい幼稚園》

17年前、園児12人に減少した慈恩寺幼稚園。あわや廃園の瀬戸際に追いつめられ経営者が交代、子どもの病気もあって一旦主婦業に退いていた平野さんに園長の声がかかった。新しい経営者が掲げた自由保育の看板。「お金の心配は要らない」と言われて引き受けた。
久しぶりの現場復帰。さてどんな幼稚園と考えた。しかし百人いれば百個の楽しさ、千人いれば千の幸せと考えあぐねて、そうかと思いついた。「自分ならわが子をどんな幼稚園に入れたいか?」
そこがスタートだった。「行ってきまーす!」と子どもが自分から進んでバスに乗り込む幼稚園。子どもが1日中楽しい園。
ではどうしたら子どもたちが楽しいと感じるか?自宅発6時50分、7時45分園到着の通園でそのことを考え続けた。
そして行き着いた結論。それは「数が数えられ字が書ける皆んな一緒」の学校型ではなく、日々の生活の基本を学習する一人一人型の幼稚園。
そして始まった3才からの菓子づくり。果物を切ったり、包丁も使わせてみた。危ないからダメではなく、危ないものをどうして危なくないように使いこなすか。それを憶えさせるために。
5才からのキャンプで子どもの手だけでカレーを作らせた。大崎公園での銭湯入浴もやらせた。
散歩も施設のある公園には連れず、施設のない原っぱに連れていった。
「そこで工夫する遊びが自分の遊び」と平野さんは言う。先ず「自分が何をやりたいのかの発見」。そして「誰とどうしたいのかの発見」と「どうすればもっと面白くなるかの発見」。その3つの発見が「子どもが自分で物事を考え方法を選びとる知恵」の練習。「自分が何が好きで何をやりたいのかを自分で見つけられる子」。それが平野園長の目指す“ろりぽっぷ園児”である。
「トライが好き」と平野さんは言う。そのために、思いつきを大切にする。「こんなことはどうかな?やれたら面白そう…」という自分の思いつき。「ここをもう少しこうしましょう」という職員のプラス思いつき。そして「ここが一番楽しかったみたいです」という父兄の結果思いつき。

※次号へつづく

第3者がみた幼稚園

てんとうむし 867号 2013年3月1日

てんとうむし867号
少し前のことになりますが、地方紙「埼玉日報」のインタビューを受けたことがありました。
シリーズ「いま埼玉を生きる」に掲載されましたが読み返してみると記者の目からみた「ろりぽっぷ」がなかなか面白く、皆さんにもちょっとお知らせしたくなりました。
という訳で突然ですが、今回は第3者が見た幼稚園です。

シリーズ1『思いつき名人」 ろりぽっぷ幼稚園 園長 平野マリ子さん

「さぎ山公園で遊ぶ子供の姿がとても良かったから」と読者推せんを頂いた。
「ろりぽっぷ幼稚園」園長の平野マリ子さん。

<沿革>
昭和48年4月、慈恩寺幼稚園として開園。その後平成3年園名をろりぽっぷ幼稚園に変更、新教育要領をもとに遊びを中心とした保育への転換をはかる。
<園児>
8クラス191名(※`07年現在)
<教育目標>
友だちと思いっきり遊べるのびのび保育。朝登園したら好きな遊びを好きなだけ、自分のペースで一日の生活を決めることができます。3,4,5才の友だちが入り混じってどこでも誰とでも遊べるバリアフリー。
自然とのふれあい、五感を刺激する体験が豊かな感性と知的好奇心を育てます。園の周りにある雑木林や田畑などの恵まれた自然環境を活かし、散歩、野菜、果物の収穫、料理を通し、いろいろなことを感じとったり知恵を学んだりして、人として生きる力を身につけます。

ホームページの口上書きである。どこにでもあるふつうの幼稚園、と判断するのは早計の至り。その後がものすごい。

<自然とふれ合う体験から生きる力を>
その①—よもぎ団子、イナゴのつくだに、干し柿何でも作っちゃお—
散歩に出かけて見つけたものを食べることも。ろりぽっぷの子はよもぎの葉の見分け方の分かりますよ。

その②—包丁だってお手のものー
月に1回の誕生会は子どもたちの手作り菓子で祝います。3歳から果物を切ったり包丁を使い始め5才児になるとキャンプでは自分たちの力でカレーを作るまでになります。

その③—1枚の切符が自立への第一歩—
4才から始まる「電車に乗ろう」でお金の使い方や世の中のルールを身をもって学んでゆきます。

その④—年長になったらキャンプに行くんだよ!!—
ワクワク、ドキドキの頂点は1泊のテント生活。家を離れお友だちと過ごすキャンプ場の夜、そして朝。たった1夜だけなのにやけに大人に見えた子どもたちのかお、かお、かお…。

その⑤—全園共通のクラスメイトは雑種犬バウ(14才)—
元野良犬だったのを皆んなで拾い育てて40キロの大型犬に、「おはよう!」と朝玄関で迎えるバウの頭を全員が撫でて登園します。

平野園長に挨拶を済ませて席につくと、早速そのバウがやってきて足元にどかっと寝そべった。「いつもこうなんです」と平野さん。園長秘書のつもりでもあるのか、耳を左右に動かして油断がない。

※次号へつづく。

今週のろりぽっぷ子たち

ミステリーレストラン
年長組

ミステリーレストラン

もうすぐ1年生 〜幼稚園・小学校連絡協議会より〜

てんとうむし 866号 2013年2月22日

てんとうむし866号

とうに立春は過ぎたのに毎日ひとけたの気温が続いて、春はまだまだ先のようです。年長組はいよいよ仕上げの時、保育日数も残り18日となりました。いっそう一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

さて、近年、小学校入学を前に学校側から事前に情報交換をしたい旨のお誘いをいただくようになりました。
今年も学校の先生がおいで下さったり、年長組の担任が手わけして何校かにでかけたりしています。各校での協議会の内容は様々ですが、ある学校では現1年生の授業を1時間見せていただいた後、先生方との意見交換を行いました。
授業の見学では、やはり落ち着いて話を聞く態度ができているかどうかが一番のポイントかなと感じたようです。(園では気になるお子さんがチラホラ。担任も気合いが入ります。)以前、小学校の校長先生をお招きして講演していただいた際、入学前に読み書きがどれだけできるかよりも、生活の自立、自分のことを自分でしようとする自発性を身につけることの方が大切とおっしゃっていました。学校では登校時間が決まっていますから逆算して起床時間を決め、朝食、身支度を済まさなければなりません。大人に言われなければ身支度ができない、手を貸してもらっているというのであれば、見直す必要がありそうです。手や口を出しすぎず、まずはお子さんにまかせてみてはいかがでしょうか。

かつて、校長先生から苦言もいただきました。新入生の説明会等で保護者の方の私語が大変多く、話しを聞いていないということでした。授業参観もしかり、私も以前、参観させていただいた時、あちこちで携帯の音がひびいていたり、はたまた廊下でおしゃべりを続け、授業を見ていない母親たちとマナーの悪さにびっくりしたものでした。
子どもたちが授業を聞けないという以前に、親ごさんの態度を正さなければいけないのでは、と耳の痛いご指摘を受けました。
小学校にはいろいろな園や保育所から子どもたちが集まってきます。せめてろりぽっぷのお母様たちはこのような指摘には無縁であってほしいと切に願います。
ちなみに、ろりぽっぷの子どもたちはこの4月、27の小学校に分かれて進学します。

今週のろりぽっぷ子たち

そーっと、やさしくね。
2/19〜ひな人形飾りつけ〜

ひな人形飾りつけ

トッピングは創造力で ~年長ピザ作り~

てんとうむし 865号 2013年2月15日

てんとうむし865号

例年ですと流行りの病気が多いこの季節、今年の発表会はなんと、欠席なしの全員参加。それだけでも嬉しい発表会でした。たくさんの暖かい拍手をありがとうございました。

ひと息つく間もなく、子どもたちは心躍る活動が続きます。今回年長組はピザの材料をコープに買いに行きました。事前にグループに分かれ、どんなトッピングにしようか、クラス分のチーズ、粉、ピザソースはどのグループが買うかなどを話し合い、準備は万端です。おさいふに予算の1,000円を入れ、各グループかごを片手に目的の食料にむかって店内に散っていきました。
今年の年長さんは値段を吟味するよりも「いっぱい入ってるのにしようよ。」「大きいほうがいいよね。」と決める基準が分量というグループが多かったです。何グループかはあえなく予算オーバー。カゴの中をのぞき込み、悩みながら代わりのものをさがしに出かけます。
この買物ツアーではひとりひとりのお子さんの性格やグループでの力関係がよく出ていて、子どもたちは悩んだり、失敗したり、大いに学ぶ場となりました。

レジで考えこんでしまった子どもたちに気長に付き合って下さったうえに、「にぎやかな声がお店に活気を与えてくれうれしかったですよ。」と言って下さったCoopのスタッフの皆様に感謝です。

残金166円で…。
「ハチミツは?」「ジャムは?」「さとうは?」「えび、ほたては?」と思いつくまま手にとる男の子たち。魚コーナーでサバの切り身を見つけ、「158円だから買えるよ!!」とA君。すかさず、「ねぇ、それ自分たちで切れるの~?」とB子ちゃん。しばし考え、「じゃあ、青のりにしよう!」とのりコーナーへと向かう。そこでふりかけを見つけ、全員一致でわかめふりかけを購入することに決定!!

生活発表会

連絡帳でたくさんの方々から感想が寄せられました。いくつか紹介させていただきます。

息子は人前に出ると楽しくなってテンションが高くなってしまいおちゃらけキャラになるだろうと、思っていた通りでした。本人には「がんばっていてえらかったね」と声をかけましたが、私と主人は…>_<という感じでした。でも年中、年長さんとなったときに息子がどう成長していってくれるのかを楽しみにしようって事で主人とは話しました。(笑)年少男児・母

それぞれの個性があり、それをそのまま受け入れてくれる先生方の姿に感謝いたします。そして、年長さんの発表では、合奏、手話、うた、とても一生懸命にがんばる姿に心打たれました。年少男児・母

娘にとって初めての生活発表会なので、ちゃんとセリフを言えるのかとても心配だったのですが、思ったよりしっかり言えていたので安心しました。好きな遊びは、家では、一人で縄とびをするの~と言っていたのですが、大縄にしたのですね。プレイデーもそうだったのですが、大縄を飛んでいる娘を見て成長を感じました。年中女児・母

子供達も先生方もとても一生懸命さが伝わってきた、そして日頃の子供達の様子も垣間見れた発表会でした。終わった後は、とても疲れたのと、緊張がほぐれたのか、大きなあくびを何度もしていました(笑)が、本人も満足したようでした。(中略)そして、同じグループで見た年長さんの演奏や歌にはとても感動し、園長先生と一緒に私も涙してしまいました。年長さんになると、小学校入学間近のせいか、本当にしっかりして大人っぽくなるのかな~と感じました。年少さんはとてもカワイらしく無邪気さと少し恥ずかしさとが混ざりながらもみんな仲良くやっていたのが印象に残りました。年中女児・母

先日の生活発表会、とてもとても素晴らしかったです。学年が上がっていくにつれ、成長が明らかな面、その分、小さい組さんは幼さが可愛らしく…そして年長組の劇はせりふも、各自の役割がしっかりこなされていて、去年見ていた年長さんの姿に、今年は息子もなることができたんだなぁ…と実感しました。手話の歌のときはもう、涙がとまらなかったです。学期に触れることもなかったし、まして、ドレミ…♪など今まで知ることもなかった息子が、楽譜を頭に入れて木琴をたたくなんて本当に想像もできなかったことです。やったことのない事を“やりたい”と思う気持ちもすごいし、そう導いて下さった先生のお力添え、ろりぽっぷのパワーに本当に感激でした。発表会の練習が始ってから、自宅でも手話をやりながら歌ったり…本当に楽しそうに取り組んでいました。当日はそんな自宅での姿も重なって、胸いっぱい、涙いっぱいになり、今さらですが、息子が大好きと改めて思いました。年長男児・母

毎年、3クラス分を観るのは、正直大変で(苦笑)、途中だらけてしまったりしていたのですが、今年は違いました!!年少さんの可愛らしい姿、年中さんの頑張っている姿、そして年長さんのたくましい姿…終始目が離せず、3年間で一番楽しめた生活発表会だったような気がします。(中略)他の幼稚園とは違い、朝からお帰りの時間までびっしり練習練習の日々を過ごすというわけではないのに、あそこまで完成度が高いことにびっくりし、本当に感動しました。楽器も手話も、すごくすごく上手でしたね。いったい、いつ練習していたのですか?年長男児・母

今週のろりぽっぷ子たち

Coopへお買物

自分で決める好きな遊び 〜生活発表会〜

てんとうむし 864号 2012年2月1日

てんとうむし864号

春をつげる園庭のろう梅がようやく咲きはじめました。
いつもの年ならばすでに白梅が満開のはずですが、寒さのせいで今年は1ヶ月ほど遅れています。

さて、来週半ばにはプログラム、及び生活発表会までの子ども達の様子をお知らせするプロセス冊子をお配りする予定です。
実はその他に、プロセス冊子には紹介されてない、とっておきの演目があるのです。
それは、「好きな遊び」です。初めての方はえっ、これって何と思われるでしょうが、ろりぽっぷらしさに溢れているのが、この演目なのです。幼稚園関係者の間でも驚かれるユニークなものであることは間違いないようです。
ひとりひとりにスポットライトを当てて輝ける場を用意してあげられないか…と生まれたのが「好きな遊び」でした。自分が園で生活する中で何よりも一番楽しくて、これが好きという遊びを自分で決めてみんなに見てもらう、自分の意志を最も尊重されいかされるのが「好きな遊び」なのです。これまでには、園庭の木登り、ブランコでの靴とばし、舞台上での砂遊びなど、ユニークな発表がありました。直前になって「やっぱり他のものにする」と心変わりは当たり前。臨機応変が信条の保育者もキリキリ舞いさせられるのが、「好きな遊び」です。もちろん、3歳児や初めてのお子さんは、好きな遊びを見てもらうことを理解するのが難しかったり、待ちくたびれてぐずったり、舞台に上がることが恥ずかしかったりと、当日はいろいろな姿を見せると思いますが、お子さんの気持ちをおおらかに受け止め、無理をせず進めていきたいと思います。
大きい組さんの演技にすごいなぁと憧れたり、自分でも出来るようになりたいと、発表会後にトライする姿が見られるようになったりと、「好きな遊び」はお互いに刺激し合うよい機会になっているようです。

さて、当日はどんな姿を見せてくれるのでしょうか、楽しみですね。大勢のお客様の前での発表です。得意な面や取り組み方が違っていても、それぞれが成長している点を見つけて認め、誉めてあげてほしいと思います。楽しそうに歌っていたね、一生懸命やっていたね、みんなの前でよくやれたね、かっこよかったね、など…。お子さんの自信につながるような言葉がけをしていただけると嬉しいです。

今週のろりぽっぷ子たち

あなたのおとしは今いくつ♪
冬はやっぱり…なわとび!!

冬はやっぱり…なわとび!!

ろりぽっぷ流 生活発表会

てんとうむし 863号 2013年1月25日

先日の大雪以来、天気予報の雪マークにびくびくしながらの毎日ですが、空気は少しずつやわらぎ確実に立春に近づいています。毎年のことながら生活発表会前の脅威はインフルエンザ、どうぞこのまま静かであってほしいと願っています。

さて、来週は生活発表会のステージリハーサルを行います。ステージリハーサルは、舞台に慣れること、そして当日は三部制のため目にすることが出来ないクラスの劇ごっこを見ることをねらいとしています。
今回は、初めて生活発表会を迎える方のために、そして2回目、3回目の方々にはもう一度思い出していただくために、ろりぽっぷの発表会のコンセプトをお伝えしたいと思います。

1.お子さんの成長を見ていただく場
生活発表会を目標に練習を積み重ねるのではなく、保育の延長上として捉え、日々の生活や遊びの積み重ねを歌や合奏、劇遊びという形につなげて、発表会当日に見ていただきます。
2.人に見せることよりも、まずは自分たちが楽しもう
生活発表会の内容は、子どもたちの小さな遊びやみんなで経験したことなどをきっかけとして決めていきます。遊びや劇ごっこなども、役割を交代して色々な役を楽しんだり、大道具や小道具、背景や衣装を作ったりなど、当日までのプロセスを十分楽しんでいます。
3.子どもの発想や思いを大切に
出来るだけ子どもたちと相談したり、アイディアを生かしながら、自分たちで作り上げる喜びを感じられるよう、保育者が援助します。
身に付ける衣装や大道具、小道具などには、子どもたちのアイディアが満載。また、年長組では劇遊びのストーリー作りには多くの時間をかけ、みんなで考え、アイディアを出し合って作り上げます。セリフも宛てがいぶちではなく、自分たちで考えたものなので、短いながらも思い入れたっぷりです。
今週のろりぽっぷ子たち

今年の大根はちょっと小ぶり?

みそ汁にしたり、たくわんを作ったり大活躍!!

今年の大根はちょっと小ぶり?

連絡帳より

先日「てんとうむし」の862号を読んで夫婦でなつかしく思い出しましたのでお伝えします。うちも第一子である上の子が生まれた時に、おばのすすめで『育児百科』を購入、以後病気や心配事があるたびに本を開いては安心していました。夫婦揃って心配症だった為、この本には大変助けられたことを思い出しました。ろりぽっぷに兄弟ともお世話になっているのも根っ子の部分にこの本があったのかもしれないなとしみじみ思いました。子どもって、そんなに頑張って育てるものではないんだと気付かせてくれた私達にとっても大切な本です!年少男児・母

今日は畑で大根を収穫したそうですね。息子の持って帰ってきた大根は途中で先端が折れ曲がってしまったようで、「お母さん、こっちの折れてしまった小さい方の大根も捨てないでちゃんと料理に使ってね」と自分で穫った大根をとても大切にしていました。
(そして次の日)
今日は、息子が穫ってきた大根を使って野菜たっぷりの煮物を作りました。いつもだったら「ウゲッ、これあまり好きじゃない…。」ともらすのですが、「穫ってきた大根も入っているからどんな味か食べてみて」と言うと一口パクリ。「おっ!美味しい」と今日は完食してくれました。年中男児・母

昨日は「大根とってきたよ〜!!」とニコニコで帰ってきました。
新鮮なうちに、と思い、お味噌汁、大根スティック、葉っぱはしょう油炒めにして食べ切りました。どれも美味しくて、子供達は沢山ご飯をおかわりしてくれましたよ。年長女児・母

あせりから解き放してくれた育児書「育児の百科」松田道雄

てんとうむし 862号 2013年1月18日

お子さんが病気やケガをしたり、成長面で心配な時、皆さんは何を頼りになさっていますか。今はネット時代ですから、パソコンで検索という方も多いのではないでしょうか。私の子育て時代はもっぱら育児書が主流で、バイブル的存在だったのが松田道雄著「育児の百科」でした。母を早くに亡くし、核家族でしたから、何か変わったことがあると育児書と首っぴきでため息をついたりホッとしたりと、頼りがいのあるおばあちゃん的存在がこの本でした。
松田道雄さんは、石にして思想家。1967年初版ののち2003年までに6刷を重ねています。私が手に入れたのは初版本でしたが、2人の子育てに活躍した後、義妹や友人の手に渡り、いつしか子どもの成長とともに書棚から姿を消していました。その育児書に再びめぐり合ったのは7年前のことです。書店でずい分探してやっと手に入れることが出来ました。
ページをめくり、あることばに再会した時、私の育児の原点はここにあったのだと思いを強くしました。それは、著者の「できる限り子どもの立場に実を置いて育児を考える」ということばです。思いかえせば、赤ちゃんの発達についても杓子定規に、何ヶ月になったらこれが出来なくては、という考えではなく、成長の様子にはさまざまなタイプがあっていい。子どもの個性を尊重しなければならないなど、未経験な私はずい分励まされたものでした。

この本のひとつの特徴は、集団保育を取り上げていることです。松田道雄さんは、

「3、4歳の子どもにエネルギーの自由な発散をさせ、楽しませ、かつ安全であるためには広い場所に出してやるのが一番いい。できるだけ大気の中で大地の上で自由に遊ばせたい。生き生きした子どもをつくるためには、子どもが自由意志で友だちと遊べる空間を与えねばならぬ。大人に管理されない安全な空間をどうつくるかが、集団保育のこれからの問題だ。」

と述べています。また、

「幼稚園や保育園が小中学校の教育よりすぐれているのは人間関係の教育を優先させられるという点にある」

「幼児期の大事な時に、学校スタイルの保育を受けている子どもは仲間と協力することを知らない人間に育ってしまう。」

とも。

本書の中の松田道雄さんのこうあってほしいという思いと、ろりぽっぷとの共通点をいくつも発見し、私自身がいかに深く影響を受けていたかを再確認させられました。
この育児書は、150万人の読者を得て、今なお多くのお母さんたちから支持されています。父母用図書としてろりぽっぷ文庫に常備してありますので、是非一度手に取ってみて下さい。(「育児の百科」岩波書店 ¥3,800)

今週のろりぽっぷ子たち

雪遊び

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ランチメニュー
ランチメニュー
園だより(2017年度版)
園だより“ろりぽっぷ”

ろりぽっぷ子たちの園生活の様子や保育について、ブログ形式でお伝えしています。

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