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2012-05

できるところはまかせて 〜子どもと着替え〜

てんとうむし 840号 2012年5月25日

今週は金環日食がありましたがご覧になりましたか?
私も時流に乗り遅れまいと、孫のウルトラマン観測用メガネを借りてみました。目の前の小学校では登校時間を早め全校生徒で観測会を行っていました。

さて、5月は春と夏のデュエットと、詩人の北原白秋がよんでいますが、10度の温度差が生じた水曜日、気温が上昇するにつれ子ども達は次々に洋服を脱ぎ捨て、泥んこ遊びを始めました。キャッキャッと声を上げお友だちに水をかけたり、かけられたり、実にうれしそうです。こんな遊びはお家では絶対にさせてもらえないだろうと見守りながら、後始末の大変さが頭をよぎります。
まっ、それはさておき、園でも着替えをする機会が遊びだけでなく身体測定、内科検診など様々な場面で増えてきています。着替えの取り組みは家庭生活の影響が大きく、個人差があります。いつもお母さんにやってもらっている子は、つっ立ったまま脱がせてもらうのを待っていたり、着替えをする気持ちはあってもなかなか行動に移せずとまどっている子もいます。そんな場合はどうしたらよいのでしょうか。

1つには自分のペースでもいいからできるところは任せてみる、ということです。 着替えはボタンなど案外面倒なことや時間のかかることもあります。せかされると自分のペースでできないので投げ出してしまいます。その子のペースを大事にして、自分の力で着替えたら認めてあげたいもの。そしてできることは任せて見守るようにしていきましょう。
2つ目は着やすい工夫をするということです。きつすぎる靴やボタンの多い服、(手洗いの時、シャツやブラウスの袖ボタンは自分ではずせないので先生にやってもらう)長すぎるくつ下などは着替えが大変です。靴の大きさやくつ下のはきやすさ、服の着やすさなどにも注意してあげるといいですね。そうそう、下着の前、後ろがわからないで反対に着ている子、首のところから一緒に手を出している子もいました。そのうちだんだんと自分でできるようになって、年長組になると、ごく自然に脱いだり着たりが手早くできるようになってきます。まだまだだなというお子さんもゆっくり待ってあげましょう。

今週のろりぽっぷ子たち

どろんこ天国だ〜い!!

どろんこ天国だ〜い!!

山口牧場ってどんなところ?

てんとうむし 839号 2012年5月18日

色づいたさくらんぼの木に野鳥がかしましく実をついばんでいます。人と鳥のさくらんぼ争奪戦が始まっています。16日には年中組が初めての牧場デビューをはたしました。広がる3000坪の草はらに、馬、ポニー、牛、エミュー、アヒル、ニワトリ、チャボが暮らしています。爽やかな風の中で、ポニーがのんびりと草をはみながら子どもたちを出迎えてくれました。
入口に看板がない、門扉も柵もないいつもながらの牧場風景ですが、何とも言えず心地よい空気が流れていて、山口流のマジックにかかったような気分にさせられるから不思議です。

山口牧場の山口盛久さんとの出会いは、動物が放し飼いになっている牧場があると聞き、訪ねた11年前のことです。柵のない原っぱに、山羊やアヒル、ニワトリがあちこち歩き回っている自由な雰囲気は、今までにない衝撃的な世界でした。山口さんの、頭で考えるよりはまずは体験してみる、という考えに共鳴しました。そして、何より園の近くにこんなに素晴らしくてワイルドな体験ができる場所があるということは、本当にラッキーなことでした。
以来、山口さんとは気の合う隣人としてお付き合いさせていただいています。毎回、ワクワクを仕掛けてくださる山口さん。発想のユニークさと、子どもたちを喜ばそうという思いには、いつも感心させられます。
これまでには、朝絞めたばかりのニワトリをさばいて、ささ身の刺身を子どもたちに食べさせてくれたり、有精卵をヒヨコにもなるよとみんなに分けてくれたり、手作りコンニャクを食べさせてくれたりと楽しませてもらいました。
ところで…以前はたくさん見かけた猪の姿を見かけません。みんな、ぼたん鍋になってしまったのでしょうか…。ちなみに山口さんからダチョウの卵をいただき、卵焼きにして食べてみたことがあります。味はお世辞にもおいしいとは言えない大味なものでしたが、未知のものを食べるって、ちょっとドキドキですね。

今週のろりぽっぷ子たち

アヒルの赤ちゃんふわふわだねぇ。

山口牧場

山口牧場

ランチのお米を植えたよ

てんとうむし 838号 2012年5月11日

火曜日には年長組が、越谷恩間新田にある山崎さんの田んぼで田植えを経験してきました。2001年から始まった田植えも今回で12回目になります。卒園児の親ごさんでもある山崎さんは農家の当主13代目で、減農薬での米作りをはじめとして越谷の若手農家のリーダー的存在の方です。ろりぽっぷの昼食のお米は山崎さんの田んぼでとれた精米したてのものを届けてもらっています。

さて、当日はこれ以上ないくらいの田植え日和。おてんと様に感謝です。初めは腰がひけておそるおそるだった子ども達も田んぼの中を少し進むと泥の感触に慣れ、もういつものろりぽっぷ子です。「5本くらいちぎって3本の指でつまんで水の中へ植えてごらん」という山崎さんの説明に思い思いにちぎっては水の中へ。1列に整然ととはほど遠いアトランダムな一角ができあがりました。
ひととおり植えたところで泥んこタイム。あっという間にかけだしたり、座り込んだり、ザリガニやタニシ、カエルをつかまえたりとそれぞれが泥とたわむれました。山崎さんは日頃から、園児には田植えの経験をしてもらいたいけどきちんと植えることよりもまずは田んぼの中で泥の感触を楽しんでもらいたいとおっしゃっています。山崎さんの願い通りとびきりの笑顔は、友だちと一緒に泥んこになって心が解放された結果なのだと思いました。一度も田んぼに入った経験がないという大人も多い中で子どもたちが田植えができる環境にあるということは本当に幸せなことだと感謝しています。
田植えの際には子ども達の泥を落としたり拭いたりと大忙しだったお手伝いのお父様、お母様、本当にありがとうございました。

今週のろりぽっぷ子たち

これがお米になるんぁ…

これがお米になるんだぁ…

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ランチメニュー
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ろりぽっぷ子たちの園生活の様子や保育について、ブログ形式でお伝えしています。

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