- 2012-11-03 (土) 21:44
- 園だより
てんとうむし 855号 2012年11月2日
ブラックキャット、スケルトン、ウィッチとハロウィンのキャラクターに変装して踊る年長の子どもたち。
30日(火)はECC講師の三原さんが企画し、ピーカーブーの時間を利用してハロウィンパーティーが開かれました。ハロウィンは外国の収穫祭のイベントですが、日本ではまだ定着していない様に思います。それでも子ども達は、クラス毎に回ってくるウィッチたちにアメをもらってごきげんでした。
さて、5日から9日まで個人面談が行われます。園生活も半分が過ぎ、お子さんの様子にも随分と変化が見られるようになってきました。そこで、個人面談の折には、園生活の様子を担任から出来るだけ具体的にお話ししたいと考えています。担任側としては、せっかくご父母の皆様と直接お話し出来る数少ない機会ですので、連絡帳ではお伝えしにくい、ちょっと困ったこと、心配なこともざっくばらんにお話ししたいと思っています。
ろりぽっぷは、ひとりひとりのお子さんの良い所を見つけ、認め、誉めて育てるという教育方針で保育を行っていますが、時折、我が子の良い所ばかりではなく悪いことも知らせてほしいというご意見もいただきます。ただ、連絡帳でお応えするには文章が残ってしまいますし、後日、成長したお子さんが目にしないとも限りません。従って、園側ではなるべく直接お顔を見てお話しする、また、急な場合は電話等でお話しするよう配慮してきました。
幼稚園という集団生活では家庭では伺い知れない面を見せるのが子どもです。親ごさんから離れて、良くも悪くもいろいろな経験をする事に幼稚園生活の意味があるととらえて下さればうれしいです。
母親としては保育者のことばに一喜一憂するのがあたり前の姿ですし、小さな心配事も心の中で大きくふくらんでしまいます。私も含めて打たれ弱い人もいると思いますが、親ごさんとしてもまだまだ初心者マーク、これから成長と共にどんなことをやらかしてくれるのかわからないのが子どもです。何か心配なこと、マイナスなことを耳にしても、否定されたととらえず、いろいろ集団の場で学んでいるのだなぁ、コミュニケーションを身につけるための修行をしているのだなぁとおおらかに見守って下さい。
個人面談の時間は15分。短い時間ですが、密度の濃い話しが出来るよう、前もって内容をよく考えておいて下さると、話し合いがスムーズに進むと思われます。
どうぞよろしくお願い致します。
幼児触れ合い体験
10/31、11/1、2
慈恩寺中3年生
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