- 2013-01-26 (土) 15:39
- 園だより
てんとうむし 863号 2013年1月25日
先日の大雪以来、天気予報の雪マークにびくびくしながらの毎日ですが、空気は少しずつやわらぎ確実に立春に近づいています。毎年のことながら生活発表会前の脅威はインフルエンザ、どうぞこのまま静かであってほしいと願っています。
さて、来週は生活発表会のステージリハーサルを行います。ステージリハーサルは、舞台に慣れること、そして当日は三部制のため目にすることが出来ないクラスの劇ごっこを見ることをねらいとしています。
今回は、初めて生活発表会を迎える方のために、そして2回目、3回目の方々にはもう一度思い出していただくために、ろりぽっぷの発表会のコンセプトをお伝えしたいと思います。
- 1.お子さんの成長を見ていただく場
- 生活発表会を目標に練習を積み重ねるのではなく、保育の延長上として捉え、日々の生活や遊びの積み重ねを歌や合奏、劇遊びという形につなげて、発表会当日に見ていただきます。
- 2.人に見せることよりも、まずは自分たちが楽しもう
- 生活発表会の内容は、子どもたちの小さな遊びやみんなで経験したことなどをきっかけとして決めていきます。遊びや劇ごっこなども、役割を交代して色々な役を楽しんだり、大道具や小道具、背景や衣装を作ったりなど、当日までのプロセスを十分楽しんでいます。
- 3.子どもの発想や思いを大切に
- 出来るだけ子どもたちと相談したり、アイディアを生かしながら、自分たちで作り上げる喜びを感じられるよう、保育者が援助します。
身に付ける衣装や大道具、小道具などには、子どもたちのアイディアが満載。また、年長組では劇遊びのストーリー作りには多くの時間をかけ、みんなで考え、アイディアを出し合って作り上げます。セリフも宛てがいぶちではなく、自分たちで考えたものなので、短いながらも思い入れたっぷりです。
今週のろりぽっぷ子たち
今年の大根はちょっと小ぶり?
みそ汁にしたり、たくわんを作ったり大活躍!!
連絡帳より
先日「てんとうむし」の862号を読んで夫婦でなつかしく思い出しましたのでお伝えします。うちも第一子である上の子が生まれた時に、おばのすすめで『育児百科』を購入、以後病気や心配事があるたびに本を開いては安心していました。夫婦揃って心配症だった為、この本には大変助けられたことを思い出しました。ろりぽっぷに兄弟ともお世話になっているのも根っ子の部分にこの本があったのかもしれないなとしみじみ思いました。子どもって、そんなに頑張って育てるものではないんだと気付かせてくれた私達にとっても大切な本です!年少男児・母
今日は畑で大根を収穫したそうですね。息子の持って帰ってきた大根は途中で先端が折れ曲がってしまったようで、「お母さん、こっちの折れてしまった小さい方の大根も捨てないでちゃんと料理に使ってね」と自分で穫った大根をとても大切にしていました。
(そして次の日)
今日は、息子が穫ってきた大根を使って野菜たっぷりの煮物を作りました。いつもだったら「ウゲッ、これあまり好きじゃない…。」ともらすのですが、「穫ってきた大根も入っているからどんな味か食べてみて」と言うと一口パクリ。「おっ!美味しい」と今日は完食してくれました。年中男児・母
昨日は「大根とってきたよ〜!!」とニコニコで帰ってきました。
新鮮なうちに、と思い、お味噌汁、大根スティック、葉っぱはしょう油炒めにして食べ切りました。どれも美味しくて、子供達は沢山ご飯をおかわりしてくれましたよ。年長女児・母
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